中辰の乾物は栄養素が揃った非常食
非常食になる乾物
するめや煮干し、わかめなどといった乾物は、毎日の料理に役立つ食材であり常備している人も多いでしょう。乾物は賞味期限が長く、常温保存ができるため非常食としても注目されています。かさばることなくストックでき、火を使わずに調理が可能で、鮮度が落ちることもありません。また、乾物には種類がたくさんあり、ポン酢やドレッシングをかけただけでも食べることができたり、ラーメンやうどんに入れたり、みそ汁の具にしたりと使い道はいろいろです。水産加工物を取り扱っている中辰の銀鱗煮干は、プロの料理人からも評価されています。中辰の煮干は、出汁をとることはもちろん、そのまま食べることもでき非常食として活躍します。
非常時に不足する栄養素
乾物は栄養価が高いものが多く、避難時に不足しがちな栄養補給にピッタリです。天日干しにして乾燥させることで、うまみや栄養価がさらに増します。非常時など生鮮食料品がなかなか手に入らない場合も、野菜に変わるビタミン源、ミネラル源の摂取として最適なのです。また食物繊維も豊富であるため、非常時になりがちな便秘にも役立ちます。中辰の銀鱗煮干も、カルシウムや鉄をはじめとするミネラルがたっぷりです。中辰では、漁獲されたカタクチイワシを手ですくい、冷風乾燥する方法をとっているため、鱗がついたままの煮干になります。天日干しされたカタクチイワシは、旨味成分が増し、豊富な栄養分も生成されます。低カロリーで非常時に不足する栄養素がつまった乾物は、非常時の強い味方です。
乾物を非常食として保管する際の注意点
中辰の商品は愛媛県で獲れた鮮度のよいものばかりです。それらを巧みな技術で乾物にすることで長期保存が可能になります。例えばするめは賞味期限が3ヶ月といわれていますが、賞味期限というのはおいしく食べることができる期限であり、消費期限ではありません。消費期限は基本的にないため長く保管できますが、保管方法によっては腐ったり、カビが生えたりなどの変化が表れるケースがあります。保管時は湿気を避け、台所の中でも乾燥して日の当たらない場所に置くようにしましょう。排水パイプなどが通るシンクの下は、湿度変化が激しいのでおすすめしません。室温の上がりやすい梅雨から夏は、冷蔵庫での保存が安心です。調味料で味付けされたものは早く悪くなる可能性があるので注意しましょう。また、開封するとダニなどの虫がつくことがあるので、瓶のような密閉容器に入れるなどして正しく保管することが大切です。
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